独身だと保険はいらない?その必要性と選び方について
こんにちは。「ほけんの相談 町田玉川学園駅前店」です。
「ほけんの相談 町田玉川学園駅前店」は、保険加入を検討されている方や加入する保険に悩まれている方のお話をお伺いし、一人一人に合った保険をご提案する保険相談窓口です。
「保険に入りたいけど、自分に合った保険が何か分からない」とお悩みの方がぴったりの保険に加入できるようなサポートをさせて頂いております。
本日は「独身の場合は保険はいらないのでは」とお考えの方に向けて、見落としがちなリスクと保険の必要性、また最低限加入を検討したい保障についてご紹介させて頂きます。
■独身は保険はいらない?
「独身だから保険はいらない」と思われている方も多くいらっしゃるかと思います。しかし独身と言っても持っているリスクはもちろんあり、可能性のあるリスクに対して備える事は重要です。
人それぞれお持ちの事情やお考えも違うため一概には言えませんが、「独身だから保険はいらない」とは言い切れません。
■独身でももっているリスク
・病気やケガ
独身の方でも「病気やケガ」のリスクは常に持っています。
病気やケガをした際には働く事ができず収入も減少してしまう可能性があり、貯蓄に不安がある方は特に病気やケガをした際の医療費が負担になってしまいます。自営業の場合には働けない間は収入がゼロになってしまう場合もありますので、そういったリスクに備えたいという場合には生命保険への加入を検討することをおすすめします。
・年金額が少ない
老後も独身でいることを想定している場合、家賃や光熱費といった必要な費用を夫婦で折半することができません。年金も当然一人分の受け取りとなるため、貯蓄に不安がある場合には「個人年金保険」や「養老保険」といった貯蓄型の保険などへの加入を検討するのもおすすめです。
■独身で保険の必要性が低い方
・貯蓄がある方
独身の方でも現在貯蓄が十分にある方は保険の加入の必要性が低いと言えます。十分に貯蓄がある場合、病気やケガをして医療費がかかったり収入が減ってしまっても貯蓄から支払う事が可能ですし、老後の生活についても心配する必要がありません。
また万が一死亡した場合に必要となる葬儀費用についても困らないため、保険で備えておく必要性が低いです。
このように貯蓄が十分にある場合には想定されるリスクにも備えておくことができますので、医療保険や死亡保険といった生命保険へ加入は検討しなくても良いかも知れません。
■独身で保険の必要性が高い方
・自営業の方
自営業の方は会社員として働いている方に比べて公的な保障が弱く、年金額も受け取る額が少ないです。また病気やケガで働けなくなった場合の保障も保険に加入しなければ持っていません。
自営業の方は病気やケガをして働けない期間が出来てしまった場合には働けない間の給与が無くなってしまうため、その間の給与の補填としても保険に加入しておく必要性が高いと言えます。
・貯蓄が無い方
病気やケガで働く事ができなくなると収入が減ってしまうため、貯蓄が少ない方ですと生活に困ってしまう可能性があります。自営業の方はもちろん社会人の方も収入が減るために生活費が足りなくなってしまうかも知れません。特に長期に渡って働けない状態になってしまった場合には公的保障では足りなくなり困ってしまうかも知れないため、貯蓄が少ない場合には万が一の場合に保険に加入して備えておくことを検討することをおすすめします。
■独身の場合でも考えたい備え
・就業不能保険
上記でもお話しましたが、病気やケガをして働けなくなってしまった場合、収入が無くなってしまったり減ってしまったりする可能性があります。そうした場合に十分な貯蓄があれば生活には困りませんが、もし貯蓄が少ない場合には生活費や医療費に困ってしまう可能性があります。
「就業不能保険」は病気やケガで働けなくなった場合に一定額を毎月受け取る事ができるため、減ったり無くなってしまった分の収入の補填をすることができます。
・医療保険
医療保険やがん保険も働けなくなった場合の備えとして役立ちます。病気やケガをした場合の入院や手術などに備える事ができる医療保険も就業不能保険と並んで必要性のある保険です。医療費の補填となるため、医療費が生活費を圧迫しにくくなります。
■独身の場合は必要性が低い場合が多い保障
・死亡保障
死亡保障というのは被保険者が死亡したり約款に定められている高度障害となった場合に保険金が支払われるというもの。遺された家族の生活費を目的として加入される方が多いです。
そのため経済的に生活を支える家族がいない独身の方の場合には不要な保障と言えるかも知れません。
ただし人それぞれ事情が異なるため一概には言えず、例えば「葬儀費用くらいは出したい」という場合や「親に迷惑をかけたくない」「離婚していて生活費を出している子どもがいる」といった場合などには死亡保障の必要性は上がりますので加入を検討しても良いでしょう。
■まとめ
「独身の場合は保険はいらないのか?」についてお話させて頂きました。独身でお金を遺す必要が無い場合には保険はいらないと思われるかも知れませんが、独身の方でもお持ちのリスクがあるため特に貯蓄の無い方は病気やケガで働けなくなった場合の事も考えて保険への加入を検討しておく事も大切です。
ただし実際に必要となる保障は人それぞれ違います。もし保険の加入を検討していて「保険の選び方が分からない」「どんな保障が必要なのか分からない」とお悩みの場合には「ほけんの相談 町田玉川学園駅前店」にお気軽にご相談ください。
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