何歳から生命保険に加入するべき?保険加入のタイミングについて解説

query_builder 2024/07/18
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こんにちは!町田の保険相談窓口「ほけんの相談 町田玉川学園駅前店」です。

「ほけんの相談 町田玉川学園駅前店」では、保険加入を検討するお客様にぴったりな保険選びのサポートをさせて頂いております。

本日は「何歳から生命保険に加入した方が良いのか」についてお話させて頂きます!


■そもそも何歳から生命保険に入れる?

・契約者の場合

生命保険の契約者となれるのは一般的に18歳以上と定められている事が多いです。18歳以上が成人年齢であるためです。ただし生命保険会社によっては「親権者の同意」があることで18歳以下でも契約者となれる場合もありますので、もし18歳以下でも生命保険の契約者になりたい場合には加入したい保険会社等に問い合わせて確認してみましょう。


・被保険者(保険の対象者)の場合

一方、被保険者(保険の対象者)となれるのは(保険商品等にもよりますが)0歳から。例えば子どもの養育費等を目的として加入する学資保険や子どもの病気やケガに備えるために加入する子ども向けの保険などは0歳から被保険者となって保険に加入する事ができます。また学資保険によっては出生前(妊娠中)でも申し込み・加入できる場合があります。

ただし学資保険等ではない通常の生命保険は一般的には被保険者(保障の対象者)にもしもの事があった場合の「遺族の生活費」や「治療費への備え」のために加入される場合が多いため、成人を被保険者(保険の対象者)とすることが多いです。


■生命保険は何歳から入るべき?

「何歳から」保険に加入する事ができるのかについてお話させて頂きましたが、では実際に保険に入るなら何歳からが良いのでしょうか?

保険に入るおすすめの年齢等は人それぞれ状況や家族の状況、ライフステージ等によって全く異なるため一概には言えません。そのためここでは年齢が若いうちに保険加入を検討する場合のメリットやデメリット、また年齢が高くなってから保険加入を検討する場合のメリットやデメリットについてお話させて頂きます。


《年齢が若いうちに生命保険加入を検討するメリット》

・比較的保険料が安い

年齢が若いうちに生命保険加入をする場合、年齢が高くなってから生命保険に加入するよりも保険料が安くなります。年齢が高くなってくると病気やケガ、死亡等のリスクも高くなってくるためそれに伴って保険料も上がってくることが一般的です。そのため年齢が若いうちに生命保険加入することで保険料を安くもしもの場合に備える事ができます。

ただし保険商品によっては一定期間後も保障を持ち続けるために保険を更新する必要があり、更新の際に保険料もその時の年齢に合わせて上がる場合があります。


・生命保険の選択肢を増やせる

生命保険に加入する場合、病歴や健康状態について告知をする必要があり、その告知内容によっては加入したい生命保険に加入する事が出来ない場合があります。しかし大きな病気をしている場合が少ない若いうちであれば入りたい生命保険商品に加入する事が出来る可能性が高いです。


《年齢が若いうちに生命保険加入を検討するデメリット》

・保険料が負担になる

保険に加入すると当然ですが保険料を支払う必要があります。実際の保険料や支払い方法は保険商品や加入年齢、また選択した支払方法等にもよりますが、必ず保険料が発生します。年齢が若いとまだ収入が少なかったり安定してなかったりする場合があるため、保険料が負担になり家計が苦しくなってしまう可能性もあります。保険に加入する際には保険料の支払いが負担にならないようにしっかりと考える必要があります。



《年齢が高くなってから生命保険加入を検討するメリット・デメリット》

年齢が高くなってから生命保険加入を検討するメリット・デメリットですが、収入が安定してきて保険料が負担になりづらくなる場合もあるものの一定の年齢を超えてしまうと収入面に不安が出る場合があり、メリット面は一概には言えません。デメリットとしては「保険料が高くなる」「生命保険の選択肢が狭まる可能性がある」点があげられます。保険料は一般的に被保険者の年齢が上がるにつれ上がっていきますので、若いうちに生命保険に加入するよりも保険料が上がります。また年齢が高くなってくると大きな病気をしているリスクも多くなるため、場合によっては加入したい生命保険商品に加入できない可能性があります。


若いうちに保険に加入する事にはメリットも多くありますが、一方で若いうちは収入が少なかったり安定していなかったりして保険料が負担となってしまう場合もあります。若いうちに保険に加入する場合には必要な保障や負担にならない保険料についてよく考え加入する事が大切です。


■まとめ

何歳から生命保険に加入するべきなのか?についてお話させていただきました。人それぞれ状況や健康リスク等が違うため「何歳から生命保険に加入するべき」とは一概には言えません。ただし生命保険は一般的に若いうちに加入した方がメリットが多くありますので、もし生命保険への加入を考える場合には早めに検討を始める事をおすすめします。


「ほけんの相談 町田玉川学園駅前店」ではお客様の現在の状況や将来設計を丁寧にお聞きし、お客様にぴったりの保険商品をご紹介しております。もし何歳から生命保険に加入した方が良いのか迷っている場合や生命保険の商品選びに迷っている場合にはお気軽にご相談頂ければと思います。

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