生命保険の選び方とは?コツやポイントをご紹介

query_builder 2024/06/18
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こんにちは!町田の保険相談窓口「ほけんの相談 町田玉川学園駅前店」です。


突然ですが、生命保険への加入をお考えの方の中には「保険ってどうやって選んだら良いのか分からない」「保険の選び方が分からない」といった方もいらっしゃるかと思います。

そこで本日は「生命保険の選び方のポイント」についてお話させて頂きます。


■生命保険の選び方のコツやポイント

《選び方のポイント①生命保険に加入する目的をはっきりとさせる》

まずは生命保険に加入する目的をはっきりとさせる事が大切です。生命保険には色々な種類があり、その保障内容も保険会社や保険の種類などによっても様々です。


・「遺された家族にお金を遺したい」「自分の葬儀代にしたい」

自分が死亡した後にお金を遺しておきたい場合には死亡保障のある保険がおすすめです。「定期保険」や「終身保険」、「養老保険」等で備える事が可能です。それぞれ保険期間や保障内容が違うため、内容を比較してニーズに合うものを選びましょう。


・「給付金で医療費を賄いたい」「病気やケガで働けなくなった際の生活費にしたい」

病気やケガをしてしまった時の医療費に対する備えや収入が減ってしまったり無くなってしまった時の生活費への備えをしたい場合には入院や手術に対する保障がある「医療保険」やがんに対する保障が手厚い「がん保険」、また減ってしまった収入面のカバーができる「就業不能保険」が保険検討の候補に入ってきます。


・「子どもの養育費にしたい」「親にもしもの事があった場合に子どもの養育費だけは確保しておきたい」

子どものために備えておきたいという場合には「学資保険」が候補の一つです。学資保険は子どもが小学校や中学校に入学するタイミング、また一定の年齢になった時に祝金や満期保険金を受け取る事のできる保険で、子どもの進学に合わせてお金を受け取る事ができるため子どもの養育費にすることができます。商品によっては医療に対する特約をつけられる場合もあり、子どもの入院や手術に対しても備えを持てるものもあります。


・「将来のために貯蓄したい」

将来のための貯蓄には「終身保険」や「養老保険」、「個人年金保険」などが候補に挙がります。終身保険や養老保険は死亡保障も一緒に備えることが出来ます。ただしこれら貯蓄型の保険はプランや保険の種類、解約するタイミングによっては解約返戻金が払込保険料を下回る可能性がある点には注意が必要です。


・「介護に備えたい」

将来の介護に備えたい場合には介護保険がおすすめです。介護保険には公的なものと民間のものがあります。民間の介護保険は被保険者が保険商品ごとに定められている要介護状態になった際に一時金や年金の形で保険金が支払われる保険で、公的介護保険では賄いきれない費用の補填などを目的とした場合の保険選びの候補になります。


中には「将来に備えたいけど万が一の保障も欲しい」「医療と死亡一緒に備えたい」のように上記でご紹介した他にもお客様が保険に加入されたい目的は様々です。

これら保険に加入する目的をはっきりとさせておくことで「必要な保障」についても明確となります。人それぞれ家族構成やお持ちの将来設計、ライフステージなどによって必要な保障は違うため、まずは「どのようなリスクに備えておきたいのか」を明確にすることが保険の選び方の第一歩と言えます。



《選び方のポイント②保障期間を決める》

生命保険には2種類の保障期間があり、主に「どれくらいの間保障が欲しいのか」によって選択することになります。


・定期

定期タイプの生命保険は保障期間が一定期間で終了するものです。一定期間の保障となるため、「加入した時の保険期間が終わった時に更新できるかどうか」は確かめておきましょう。更新できずに他の生命保険に乗り換える時に健康状態によっては加入できない可能性があるためです。定期タイプの生命保険は保障期間が決まっているため終身タイプの生命保険に比べると安くなる傾向がありますが、更新する際には一般的に更新する時点の年齢や保険料率で保険料が再計算されるため保険料が高くなる点には注意が必要です。


・終身

終身タイプの生命保険は一生涯保障が続きます。解約しない限りは保障が続くため定期保険よりも保険料が高くなる傾向があります。定期タイプの生命保険のように更新する際に保険料が上がってしまうという事もないため、一定の保険料で生きている間ずっと保障を持つ事ができます。


「働いている間だけ保障があればいい」といったような場合には定期タイプの保険、「老後もずっと保障が続いて欲しい」という場合には終身タイプの保険といったように「どれくらいの間保障が続いて欲しいのか」を考え選びましょう。



《選び方のポイント③必要保障額を考える》

「生命保険に加入する目的」「どれくらいの期間保障が続いて欲しいのか」を決めたら「どれくらいの保障が必要なのか」を考えます。同時に「保険料を無理なく払えるか」も重要です。

一般的には必要保障額を上げると保険料もその分多くなりますので、無理なく払っていける範囲で必要保障額を決める必要があります。

日本には社会保障制度というものがあり、生活には一定の保障がついています。それら社会保障制度の保障内容と「こういう時はいくら必要になる」という内容を比較し、足りない部分を民間の生命保険で補填するようにすることで無駄なく保険を選ぶ事が出来ます。



■まとめ

生命保険の選び方についてお話させて頂きました。保険を選ぶ際のポイントは大きく分けて3つあり、「保険に加入する目的」「保障期間」「必要な保障額」が大きなポイントです。また「無理なく払える保険料かどうか」も重要なため、保障内容や保険商品などをよく吟味し加入を検討する必要があります。

民間の生命保険は社会保障制度で足りない部分を補うように加入することで無駄無く保障を持つ事ができますが、社会保障制度は人それぞれの状況によって受給要件や給付額が違う場合があります。

もし内容を確認し保険の検討をすることが難しいと感じる場合には最寄りの保険相談窓口等に相談してみることをおすすめします。


町田の保険相談窓口「ほけんの相談 町田玉川学園駅前店」ではお客様の現在の状況や将来設計等を丁寧にお伺いし、お客様にぴったりの保険をご案内しております。保険についての知識が無い方でも分かるよう丁寧にご説明させて頂きますのでお気軽にご相談くださいませ。

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