生命保険の保険期間の選び方のポイントについて解説!期間ごとの違いを知ってニーズに合った保険の検討をしよう
こんにちは。町田の保険相談窓口「ほけんの相談 町田玉川学園駅前店」です。
本日は生命保険の保険期間の選び方のポイントについてお話させて頂きます!
「生命保険で選べる保険期間ってどんな種類があるの?」「保険期間ごとのメリットやデメリットはある?」などなど、生命保険に加入する際、保険期間の選び方に迷われている方もいらっしゃるかと思います。
ここではそんな方に向けて生命保険の保険期間の選び方のポイントを解説させて頂きますので決め方に迷っている方やメリットやデメリットを知りたい方の参考にしていただけますと幸いです。
■生命保険の保険期間の種類
生命保険で選択できる保険期間には大きく分けて2種類あります。
≪定期タイプ≫
定期タイプの生命保険は保険期間が一定の年齢や期間までと決められている保険です。
決められた保険期間を終えると「満期」となり、その後の保障は無くなります。
更に定期タイプの生命保険も「更新タイプ」と「全期タイプ」と大きく2種類に分かれています。
更新タイプの定期保険は「10年」や「20年」等、契約から年単位で保険期間が定められており、その決められた保険期間が終わると自動更新もしくは更新手続きを行うことで更新されます。更新タイプの定期保険は一般的に更新が可能な限度が定められており、限度を迎えた場合には以降の更新ができず保障も無くなります。また更新タイプの定期保険の多くは更新時の被保険者の年齢と保険料率で保険料が算出され更新することになるため、更新する度に保険料が上がる可能性がある点も注意が必要です。その代わり全期タイプに比べると保険料が安い事が多いです。
全期タイプの定期保険は「60歳まで」など加入時に定めた期間まで保障が続く生命保険です。契約時に定めた期間に達して保険期間満了すると共に保障が無くなる場合があり、更新もできない可能性があります。更新タイプに比べると保険料が高い事が多いですが、更新のたびに保険料が上がる可能性のある更新タイプに比べると総額の保険料は抑えられる場合があります。
≪終身タイプ≫
終身タイプの生命保険の保険期間は「一生涯」です。解約しない限りは一生涯の保険期間であるため、ほぼ確実に受取人に死亡保険金を渡す事ができる点がメリットです。定期タイプの更新型のような更新も無いため、加入時の保険料が保険料支払い期間中ずっと変わる事がありません。その代わり定期タイプに比べると保険料が高い場合がある点はデメリットです。
■保険期間の選び方のポイント
生命保険の保険期間の選び方のポイントとしてはまず何のために生命保険に加入するのかの「目的」を明確にすることです。
例えば子どもが生まれて生活費や養育費として万が一の場合の保障を手厚くしておきたいといった場合には子どもが大きくなるまでの間死亡保障を手厚く持つ事ができる定期タイプの生命保険がおすすめです。死亡保険金を決める際には万が一死亡した場合に受け取る事ができるお金について考え、足りない分を補填する形で金額を決めるのがポイントです。
また葬儀費用に備えておきたい場合には保険期間が一生涯の終身保険か保険期間が長い定期保険への加入を検討するのもおすすめです。ただし保険期間が長い分保険料の負担も増えるため、加入を検討する際には無理の無い支払いプランとなるようにしましょう。
■まとめ
生命保険の保険期間の選び方のポイントや選べる保険期間の種類等についてお話してまいりました。
生命保険の保険期間を選ぶ際にはまず「何のために備えたいのか」という目的を明確にするのが大切です。その目的に合わせて保険金額や保険期間を決めることで過不足なく保険の加入を検討する事が可能です。
ほけんの相談町田玉川学園駅前店では保険について迷っている方やお困り事をお持ちの方のご相談を随時お受けしております。「生命保険の保険期間をどうしようか迷っている」という場合にもお気軽にご相談ください。
一人一人のお悩みとニーズに合ったご提案をさせて頂きます。
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