医療保険の選び方とは?そのコツと目的別の保障の決め方について

query_builder 2024/07/18
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こんにちは。ほけんの相談 町田玉川学園駅前店です。

ほけんの相談 町田玉川学園駅前店は町田の地域密着型保険相談窓口です。幅広い知識と地域密着型ならではの細やかで柔軟性のある対応でお客様のニーズに合わせた保険のご紹介をさせて頂いております。


突然ですが、「医療保険に加入しよう」と考え医療保険について調べた際、医療保険と一言で言っても保険会社や保険商品などによってその保障内容は様々ありどのように医療保険を選んだら良いのかその選び方について悩んでしまう方もいらっしゃるかと思います。

日本には公的医療保険制度があるためその公的医療保険制度の内容も照らし合わせて自分にとって本当に必要となる医療保険について考える必要もあるため、内容に迷ってしまう場合もあるでしょう。

そこで本日は医療保険の選び方のコツや医療保険を選ぶ時に気を付けたい注意点についてお話させていただきます。


■医療保険の選び方

【選び方①】これから起こる可能性のある病気やケガのリスクを考える

医療保険を選ぶ際には自分や家族にこれから起こる可能性のある病気やケガのリスクについても考えましょう。自分や家族の性別や年齢、職業やライフスタイルなどを考え病気やケガに対するリスクを想定することで自分の状況に合った必要な医療保険の保障内容をより詳しく考える事ができます。


【選び方②】公的医療保険の内容を確認し把握する

日本には手厚い公的医療保険制度があるため、医療保険を選ぶ際には公的医療保険制度の内容も把握した上で考える事も大切です。公的医療保険制度を利用してももしもの場合の費用について不安がある場合にその不安な部分をカバーするように医療保険を選ぶようにしましょう。公的医療保険制度を把握した上で医療保険を選ぶ事で保障を手厚くしすぎてしまったり、逆に保障内容が足りなかったりする事を防ぐことができます。


【選び方③】家族構成や経済状況を考える

医療保険に限りませんが、保険は通常保障内容を手厚くするほど保険料が高くなっていきます。そのため医療保険を選ぶ際にはその保障内容はもちろん、保険料についても経済状況とよく照らし合わせて無理のない内容にする必要があります。

保障内容を優先するあまり保険料が高くなってしまい保険料が家計を圧迫し生活が苦しくなってしまったり、また保険を続けることが出来なくなり結局は解約しなくてはならなくなる可能性もあります。

そのため医療保険を選ぶ際には保障内容はもちろんのこと、無理のない保険料となるように考えて選ぶ必要があります。


■医療保険の選び方ポイント

【選び方のポイント①】保障金額はいくら欲しいのか

医療保険には入院給付金や手術給付金があり、それぞれ入院した時や手術した時などの保障です。この入院や手術などの医療保険の保障については保険商品や保険会社などによって保障金額や限度日数などが違います。そのため「入院した時はいくら欲しいのか」「何日間の入院まで保障して欲しいのか」などの保障内容を考え、ニーズに合った保障内容の医療保険を検討しましょう。


【選び方のポイント②】どれくらいの金額をいつまで支払うのか

医療保険を選ぶ際には無理のない保険料の支払いも考える必要があります。保険料はいくらか、その保険料をどのように払うのか(月払いや年払、一時払いや全期前納など)、またいつまで払うのか(払込期間)についてよく考えて医療保険を選びましょう。基本的には保障内容を手厚く充実させるほどに保険料が上がっていくため、欲しい保障内容と保険料のバランスを取って無理のない支払い計画を立てるようにしましょう。


【選び方のポイント③】保障はいつまで欲しいのか

医療保険に限りませんが、保険には「定期タイプ」と「終身タイプ」があります。定期タイプの医療保険は〇年間もしくは〇歳までといった決まった期間保障し一定期間保障した後は保険期間が満期を迎える保険で、満期を迎えた定期保険は更新が可能な場合には更新の手続きを行うことで保険期間を続ける事ができる保険です(通常更新時に保険料が上がります)。ただし更新限度がタイプが一般的なためいずれ更新できなくなる可能性があります。そのため定期タイプは一定期間保障を手厚くしたい場合などにおすすめの保険タイプです。一方終身タイプの医療保険は保障期間が一生涯続く保険で定期タイプのように保険期間に満期などはありません。必要な保険料の払込をしなかったり解約したりしない限りは一生涯保障が続きます。


【選び方のポイント④】誰が誰のために保険に加入したいのか

誰が誰のために保険に加入したいのかも医療保険を選ぶ際に大切な点です。目的によって「保険の契約者」「保険の被保険者」「保険金等の受取人」を決める事になります。


【選び方のポイント⑤】保障内容はどのようなものが欲しいのか

保障範囲を広げたい場合などには特約の付加も考える必要があります。例えば「入院時のみ保障範囲としている医療保険」に「手術した時にも保障してくれる特約」を付加することで、入院と手術療法に備える事ができるようになります。


■まとめ

医療保険の選び方のコツやポイントについてお話させて頂きました。医療保険は保険種類や保険会社によって内容が様々なため、選び方に迷ってしまう方もいらっしゃるかと思います。

「どれくらいの保障が必要なのか」「保険料はいくらなら無理が無いのか」「保障期間はどれくらい欲しいのか」などを考え、自分のニーズに合った医療保険選びをするようにしましょう。


ほけんの相談 町田玉川学園駅前店では医療保険の内容や商品にお悩みのお客様からのご相談を受け、専門知識を持つプロのコンサルタントがお客様が持つニーズに合わせたぴったりの保険をご紹介させて頂いています。

医療保険に迷っている方はぜひお気軽にご相談ください。

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