生命保険を1ヵ月で解約したらどうなる？そのデメリットや知っておきたいポイントについて解説 | 保険相談窓口を町田エリアで営み基礎知識からご案内する記事を掲載します

こんにちは。町田の保険相談窓口「ほけんの相談 町田玉川学園駅前店」です。

本日は生命保険1ヵ月で解約した場合、どうなるのか？についてお話させて頂きます。

「そもそも生命保険を1ヵ月で解約できるのか？」「1ヵ月で解約した場合のデメリットは？」などなど、生命保険について加入から1ヵ月で解約を考えられている方の中にはそうしたポイントについて知っておきたい方もいらっしゃるかと思います。

ここではそんな生命保険の早期解約を考えられている方に向けて知っておきたいポイントについて解説いたします。

生命保険は基本的に解約後に元に戻す事はできません。「やっぱり解約しなければよかった」と後悔してしまう前にこの記事を参考にして頂き、後悔の無い選択をしていただければと思います。

■生命保険は1ヵ月で解約できる？

そもそも、生命保険は1ヵ月で解約することはできるのでしょうか？

結論、生命保険は契約者本人による手続きであればいつでも自由に解約することが可能です。

1ヵ月待たずに解約する事も可能です。

しかしそうした生命保険の早期解約にはいくつかデメリットも存在します。

生命保険を解約した場合基本的には契約を元に戻す事はできないため、解約する際にはあらかじめ発生する可能性のあるデメリットについても知っておく事が大切です。

生命保険を1ヵ月で解約する場合のデメリットについて主なものを以下でご紹介いたします。

■生命保険を1ヵ月で解約した場合のデメリットとは？

・元本割れリスクが非常に高い

生命保険を1ヵ月で解約した場合、保険料の総払込額を解約返戻金が下回る元本割れを起こす可能性が非常に高いです。

解約返戻金は一般的に契約期間が長くなるほど増えるものですので、特に1ヵ月という早期解約の場合には解約返戻金が無い可能性（あってもごく僅か）もあります。

そのため人によっては保険料の払い損をしたように感じてしまうかも知れません。

また貯蓄性のない掛け捨て型の生命保険の場合には一般的に1ヵ月で解約した場合には解約返戻金は無いものと考えましょう。

・保障が無くなる

生命保険を解約した場合、加入していた生命保険の保障内容は無くなります。

そのためもし解約直後に死亡したり病気やケガなど保険金や給付金の支払い対象となるような事象があったとしても保険会社から支払いを受けることはできません。

・再度生命保険に入る場合には保険料が上がる可能性がある

生命保険の保険料の算出には被保険者の年齢も大きく関わってきます。一般的に年齢を重ねるごとに必要な保険料が上がるため、もし生命保険を解約した後にまた生命保険への加入を考えた際には同等の補償内容だとしても解約前の生命保険よりも保険料が上がる可能性があります。

・新しい生命保険へ加入できない（もしくは制限がかかる）可能性がある

生命保険への加入には一般的に健康状態などについて告知をする必要があります。

商品によっては告知の健康状態によって保障内容に制限がかかったり、加入を断られてしまう場合もあります。

生命保険を解約する場合にはそうしたリスクについても考えた上で手続きを行うことをおすすめします。

・保障期間に空白ができる可能性がある

もし現在加入している生命保険を解約した上で他の生命保険に加入する場合、保障期間に空白ができてしまう可能性がある点も注意が必要です。

生命保険を解約して乗り換えをする際にはそれぞれの保障期間についてよく確認の上、空白ができないようにする事も大切です。

■まとめ

生命保険を1ヵ月で解約できるのか？また1ヵ月で解約した場合に考えられる主なデメリットについてご紹介させて頂きました。生命保険は契約者本人が手続きを行う事でいつでも自由に解約が可能なため、1ヵ月で解約する事も基本的には可能です。

しかし生命保険を早期解約する場合には元本割れ等のリスクもあるため、解約の前にはそうしたデメリットについてもよく理解した上で手続きについて考えることをおすすめします。

ほけんの相談 町田玉川学園駅前店では保険に関するあらゆるご相談事をお受けしております。現在加入の生命保険についてのご相談や見直しについてのご相談などなど、お気軽にご連絡頂ければと思います。一人一人に合わせた最適なアドバイスやご提案を行います。