死亡保険には主に3種類ある！特徴と必要性を解説 | 保険相談窓口を町田エリアで営み基礎知識からご案内する記事を掲載します

こんにちは！町田の保険相談窓口「ほけんの相談　町田玉川学園駅前店」です。

死亡保険に加入しようとご検討されている方の中で、「どういった種類があるのかわからない」や「自分に合った保険とはどれなんだろう？」と迷われている方がいらっしゃるかと思います。

死亡保険を選ぶにあたり抑えておきたい点は「保障期間」と「貯蓄性」の有無についてです。

今回はそんな死亡保険の種類3つと、必要性について解説していきたいと思います。

ライフスタイルやニーズに合わせた保険に加入したい方や見直したい方、将来のリスクに備えるために準備を進めていきたい方は本記事の内容をご参考にしていただけたらと思います。

■死亡保険の種類

～基本的に死亡保険は3種類ある～

①定期保険

定期保険とは、契約時にあらかじめ一定の保険期間を決め、契約期間内に死亡または約款に定められた高度障害等になってしまった場合に保険金が支払われる保険となります。

一般的には保険期間が満了したときに保険会社から支払われる費用（満期保険金）がありません。

また保険契約を解約した場合の解約返戻金がない、もしくはあってもごくわずかである掛け捨てタイプの保険となり通常終身保険や養老保険に比べると割安な保険料で保障を得ることができます。

保険期間の設定は「年満了」と「歳満了」があり、更新しなければ保険期間満了と同時に保障も満了する仕組みとなります。

②終身保険

終身保険とは、定期保険と反対に途中で解約しない限り一生涯に渡って保障が継続する保険となります。

保険期間に終わりがなく一生涯続くため更新がないですが、定期保険と違って保険料が高くなる傾向にあります。

また一般的に途中で解約するとそれまで支払いをした保険料に応じた解約返戻金を受け取ることができるなど、貯蓄性も兼ね揃えているため老後の生活資金準備としても活用されている方がいらっしゃいます。

ただし、早期解約の場合は元本割れ（解約返戻金が支払った保険料の総額を下回る状態）する可能性が高い点には注意が必要です。

③養老保険

養老保険とは、死亡保障と貯蓄の両方を備えた保険となります。

保険を掛けられている人（被保険者）が期間中に亡くなった場合や約款に定められた高度障害等になってしまった場合には保険金が支払われ、何事もなく満了した場合は通常死亡保険金と同等の満期保険金が支払われるのが特徴となります。

つまり保険期間中に亡くなってしまった場合でも満期を迎えたとしても、どちらにしても同じ金額が支払われる保障と貯蓄の両方を兼ね揃えた保険と言えるでしょう。

保険期間は定期保険と同様「年満了」と「歳満了」があり、一般的には更新できず保険期間満了時には満期保険金が支払われて保障も満了します。

■必要性

～死亡保険は必要？～

死亡保険が必要かどうかはご家族の状況や世帯構成によって異なってくるため一概には言えませんが、「万が一自身に何かあった際に残された家族の生活費として」や「自身の葬式代」、また「老後の生活資金のため」などそれぞれの目的を持って加入し、準備をしている方もいらっしゃいます。

出産で家族が増えた人は養育費などで支出が増える一定期間だけ手厚い保障を持つために「定期保険」や「養老保険」、老後の資金に不安を感じる人は貯蓄性のある「死亡保険」や「養老保険」など、目的に合わせた死亡保険を選ぶ事でより安心して日々を暮らす事にも繋げる事ができます。

■まとめ

～死亡保険で将来の不安やリスクに備えよう！～

死亡保険には期間は決まっているけど比較的保険料を安くすることができる「定期保険」や、一生涯を保障することができる「終身保険」、保障と貯蓄の両方を兼ね揃えた「養老保険」があります。

加入することをご検討されている方は、事前にそれぞれの特徴をしっかりと理解し、ご自身のライフスタイルやニーズに合った保険を選択するとよいでしょう。

東京都町田市に拠点を置く保険の相談窓口「ほけんの相談 町田玉川学園駅前店」では、お客様一人ひとりのお悩みを詳しくお伺いし、最適な保険プランのご紹介を行っております。 

保険に関することで不明点やご不安な点がございましたら、随時ご相談を受け付けておりますのでお気軽になんでもご相談ください。皆様からのご連絡お待ちしております。