車両保険がいらないといわれる理由とは?加入する際の判断ポイントを解説!

query_builder 2025/05/06
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こんにちは!町田の保険相談窓口「ほけんの相談 町田玉川学園駅前店」です。

普段から車に乗ることが多い方や、これから車を購入しようと検討されている方の中で、「車両保険」についてお考えになったことはありませんか?そんな方の中で、事故や災害時の補償が充実している一方で、保険料が高額になるため、「車両保険はいらないのでは?」と疑問を持っている方も少なくないとは思います。 そこで本記事では、車両保険がいらないと考えられる理由、加入する際の判断ポイントについて詳しく解説していきます。迷われている方は、ぜひ最後までご覧いただけたらと思います。


◆車両保険とは?

~基本知識のおさらい~

車両保険とは、自動車事故や災害、盗難などによって、自分の車に損害が生じた場合に、その修理費や買い替え費用を補償してくれる保険です。 対人・対物賠償などとは異なり、あくまでも「自分の車」に対して保険金が支払われるのが特徴です。例えば、他人との車と接触事故に遭ったや盗難、落書きなどのいたずらをされた場合に、保険金が支払われます。


◆車両保険が「いらない」と言われる理由

~どうしていらないという声が上がるのだろう?~

・保険料が修理費よりも高くなる可能性があるから

車両保険に加入することで、年間の保険料が高額になる場合があります。特に、軽微な事故や小さな損傷であれば、自費で修理された方が結果的に費用を抑えられることもあります。そのため、「保険料と実際の修理費のバランス」を冷静に見極めることが必要になるでしょう。

・被害額の全額が補償されるとは限らない

車両保険に加入していても、被害額のすべてが補償されるわけではないことがあります。保険契約時に自己負担する金額(免責金額)を設定している場合は、その分を自己負担しなければならず、保険金の受け取り額が減ってしまうことがあります。そのため補償内容を正しく理解することが大切となってきます。

・車の価値は年々下がっていくから

自動車の価値は、年数が経過するごとに徐々に下がっていきます。そのため、車両保険で補償される金額も時価額と同時に、年式が古くなるほど保険金額も低く設定される傾向があります。いざ事故が起きても、期待していたほどの補償を受けられないケースもあるため、事前に車の現在価値を調べておいてもよいでしょう。


◆車両保険に加入する際の判断ポイント

~加入を検討されている方へ!~

・新車や高級車を持っている人

新車や高級車を持っている方にとって、車両保険は心強い存在となるでしょう。万が一の事故や災害により大きな損害が発生した場合でも、車両保険に加入していることで高額な修理費や買い替え費用を防ぐことができるため、大きな負担を避けることができるでしょう。

・車を頻繁に使う人

通勤や通学、営業などで日常的に車を利用される方は、どうしても事故のリスクが高くなってまい、予期せぬトラブルが起こる可能性も否定できません。そのようなとき、備えとして車両保険に加入していれば、修理費用や代車の確保なども含めて手厚い補償が期待できるでしょう。

・万が一に備えたい人

「事故は起こさないに越したことはない」とお考えの方でも、相手がいる事故や自然災害など、自分ではどうにもできないケースがあります。そうした万が一の事態に備え、車両保険へ加入しておくことで、精神的な不安を軽減し、もしもの際の金銭面の負担も抑えることができるでしょう。


◆まとめ

新車や高級車を所有している方、頻繁に車を運転される方、そして万が一に備えたい方にとっては、「車両保険」は心強い備えとなります。ご自身の車の価値やライフスタイルに合わせて、必要性をしっかりと見極めてみてはいかがでしょうか?

保険のことでご不安な点・ご不明点がある方は、ぜひ「ほけんの相談 町田玉川学園駅前店」へご相談ください!

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